不登校

1人で悩まないで!大学生の不登校の原因と解決策。親が出来ることとは

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1人で悩まないで!大学生の不登校の原因と解決策。親が出来ることとは

不登校と聞くと小中高校生の問題だと思われがちですが、実は大学生の不登校も少なくありません。大学生の2~3%は不登校といったデータもあります。およそ100人いたら2、3人は不登校になる可能性があるということです。

大学生が不登校になってしまう原因は様々です。

  • 大学生にもなって不登校になるなんて甘えだ
  • 大学生になって不登校になるなんてダメな人間だ

などと自分を責めていませんか?もし、自分を責めていたら自分を責めるのをやめてください。

大学生の不登校で悩んでいるのはあなただけではありません。

それではもし、不登校になってしまったらどうすればいいのでしょうか?

大学生が不登校になってしまった原因とその解決法をご紹介します。大学生の子どもが不登校になってしまった時に保護者がとるべき対処法もご紹介しますので、参考にしてみて下さい。

大学生の不登校の原因とその解決策とは

大学生の悩み

大学生の不登校の考えられる原因とは

大学生の不登校の原因でよくある原因は主に以下のことが考えられます。

ぼっち(独りぼっち)

大学で親しい友達がいない、ランチを食べる友達がいないなど、一人でいることを恐れたり恥ずかしがったり、他の人と比較して自分はぼっちだと落ち込んで不登校になる。

いじめ

ゼミやサークル活動・部活動・アルバイト活動などでいじめ・ハラスメントの被害にあっている、もしくはあったあとの心身の影響で不登校になる。

栄養不足

一人暮らしを始めたり、アルコールをたしなむようになると、添加物やアルコールなどによって腸内細菌が悪化し、不安で頭がいっぱいになる・ぼーっとする・眠気に襲われる・イライラする・キレる・朝起きれない(動けない)・疲れやすい・痛みがある(頭痛・腹痛など)・だるいなどのうつや不安の前駆症状などがあらわれてきて不登校になる。

失恋

失恋自体のショックで不登校になる場合もあるし、失恋した相手が、同じゼミや授業、サークル・部活できまずくなってしまって不登校になる

性被害

痴漢被害やレイプ被害、デートDV被害など、性被害のダメージで不登校になる場合があります。誰にも相談できずに独りで苦しんでいたり、自死を選択してしまう場合もあります。

卒業後や将来の不安

卒業後、就職できるかなどの不安が膨らみすぎてうつ状態になり不登校になる。

精神疾患:統合失調症・うつ病・躁うつ病・強迫性障害・醜形障害・摂食障害・パニック障害

18歳から22歳までは体のホルモンが大きく変わります。特に統合失調症などのあるタイプは好発時期となります。住居・出会う人数・どんな人とつながるか・食事内容などさまざまな環境が変化することによって、精神疾患の症状に邪魔されて不登校になってしまいます。

対人恐怖からのネットゲーム依存

対人恐怖がある場合に多いのが、ネットゲームにはまってしまうことによる不登校です。対人恐怖の苦痛が若干和らぐのでネットにはまってしまいます。

 

大学生の不登校の5つの対策とは?

大学生の悩み改善

大学生で不登校になってしまった場合、以下のことをすることで症状が改善することがあります。各専門家や医療機関・カウンセラーなどに相談して心の状態を整えましょう。

大学生の不登校の対策1努力・根性・性格のせいにしないこと

不登校改善のためには学生本人といかに協力関係を結ぶかが大切になってきます。大学生にもなると自己コントロールを求められます。

志の高い学生ほどビジネス書を読みこなしていたりしますが、ビジネス書のほとんどは、変われないのは自身の努力・根性・性格のせいにします。

また、ビジネス書に記されているアドバイスは行動について書かれていますが、不登校になってしまった学生にとっては、その行動を実行するのに耐えられる体と心になっていない場合が多いので、本人の努力・根性・性格のせいにすることはやめましょう。

大学生の不登校の対策2疾患、トラウマ、食事栄養の専門家を利用する

登校・通学に耐えられる体と心にするべく、各専門家を利用します。本人が利用を拒む場合は、家族だけでもそれらの専門家に会って、現状が回復するというイメージをもっておきましょう。

大学生の不登校の対策3精神疾患を改善する

統合失調症やうつ病、摂食障害、アルコールなどの物質乱用・依存、身体醜形障害などになっている場合は、精神科や心療内科などを受診してみましょう。

大学生の不登校の対策4トラウマが影響している場合もある

人間関係のトラウマが影響して、友人関係を作れなかったり、就職活動で失敗してしまったり、パートナーシップを築けなかったりします。また、SNSの裏アカウントなどで性犯罪に巻き込まれていないかどうかも疑ってみましょう。

大学生の不登校の対策5食事栄養(貧血・低血糖)を改善する

疲れやすい、朝起きれない、日中から眠いなどの症状によって不登校なっているかもしれないと疑ってみましょう。原因として貧血や低血糖などがかかわっている場合があります。栄養療法の専門医療機関や栄養カウンセラーを利用するとよいかもしれません。

 

保護者はどう接するべきか

居場所となれる人とのつながりを確保しておく

本人が現状に対して、あまりにも申し訳ないとおもっていたり、自信がなかったりすると、家族を含めて誰とも連絡を取らなくなったりしてしまいます。完全な孤立状態になると、もし疾患による体と心の状態が大きく関係して不登校になっている場合は、悪化したり、最悪の場合は自死につながることもあるので注意が必要です。

父親が中心となって、本人に対して関心を持ってくれて、ありのままを受け入れてくれて、本人の意見を尊重してくれるような人とのつながりが確保できているかどうかチェックする必要があります。

そのようなつながりがなければ本人にとっての居場所があるとはいえません。居場所がなければ、本人は自分自身に対して優しくふるまうことができません。また、自分自身の課題やテーマに向き合うこともできません。解決のために長い時間がかかってしまいます。

否定しない、支配しない

家族と本人とのこれまでの関係が最悪である場合、子供はSNSを通じて、偽りの優しい大人につながってしまいます。そのSNSのつながりで性被害を含む犯罪被害にあって、独りで苦しんでいるかもしれません。

頭ごなしに否定したり、支配する(子どもが常に親の顔を窺わざるを得ない)家庭状況であったのなら、親が素直に謝罪し、子供との関係を回復させたいと望んでいることを、子供に十分にわかってもらう必要があります。

 

不登校の大学生へとくにやってはいけないこととは

もう大人なんだからしっかりしないと説教すること

自分自身を罰する視点が強化されるだけなので危険です。その一言が命を奪うかもしれません。

独りにすること

否定ばかり、支配(こちらの顔色をうかがわせる)ばかりしないようにします。子供に関心をもち、子供のありのままを受け入れて、子供の意見を尊重する、子供に居場所だと思ってもらえるような関係性を提供します。

うちの子が死にたいなんて思っているわけがないと思い込むこと

子供が死にたいと思っているかもしれないと想像するだけで、親は胸が張り裂けそうに、押しつぶされそうになりますが、あなたのお子さんはもっと苦しんでいるかもしれません。

タブーにせずに、死にたいと思っているかどうか、話せる関係性がよいと思います。

子供は本当に死にたいのではなく、すこしでも楽になったらよい深刻な苦しみがあるのです。どんな苦しみがあるのか耳を傾けましょう。本人が言葉にしづらい苦しみであるかもしれません。「話してくれないからわからない」ではなく。苦しみを汲み取ろうというスタンスでいることを、あなたの振る舞いで伝えましょう。

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