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子どもに「居場所」を。小学生の不登校の我が子へ親ができる7つの対策

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子どもに「居場所」を。小学生の不登校の我が子へ親ができる7つの対策

年々増え続ける不登校児童。新学期や夏休み明けなどの生活の変化が起きる時期や長期の休み明けの時期は、とくに不登校になりやすいです。

もし、小学生の我が子が不登校になってしまったら親はどのような対策をとればいいのでしょうか?

小学生の子どもが不登校になってしまった時にとるべき対策を紹介します。

不登校の小学生の子どもに親ができることとは

小学生の子供が不登校の時に親がとるべき7つの対策

小学生の不登校の対策1学校を休ませる

子どもが「学校に行きたくない」と言ってきたら、まずは学校を休ませてください。

学校はストレスの塊

徒歩・電車による登下校。50分間動けない授業。授業態度のグループ競争・授業態度のクラス競争。クラスメイトの視線。クラスメイトの鉛筆の音。別のクラスの笑い声。昼寝なし。おやつなし。飲物なし。エアコンなし。これらは大人には考えられないくらいのストレスです。

このようなストレス状況は、脳・心・体にダメージを与えます。

不登校は多要因で生じます。

もし、子どもが不登校になったときは、まずは学校のストレスを回避して、家庭、もしくはフリースクールなどで元気に学業・宿題に取り組めるようにサポートします。これを学業復帰と言います。

カウンセラーや医療機関の利用も

学業復帰できる心と体になっていない場合は、カウンセラーや医療機関を利用することをお勧めいたします。

家庭やフリースクールでの学業復帰が可能になってしばらくしてから学校復帰の手立てを考えます。

小学生の不登校の対策2子どもの話を聞く

子どもと落ち着いて話をする機会を作ってください。

子どもは大人が考えているよりもよく考えています

学校の先生方も誤解をされているのが、子どもは自分の課題やテーマを見つめることなんてできないという誤解です。

子どもは大人よりもよくよくよくよくよく考えています。そして真面目で真剣です。カウンセリングでは保育園児・幼稚園児であっても敬語で接します。そのようにするとちゃんと自分自身の課題やテーマを語ることができますし。

親夫婦のことは特によく見ています。そして的確です。

話を聴くときは次の2つのことを把握します。不登校の解決のためには親子のつながりが最も大切です。焦らさずゆったりと親は構えて話を聞きましょう。

  1. 1つ目は話の内容です。5W1H(誰が、誰に、いつ、どこで、どのように、何をした)を把握します。
  2. 2つ目は話の内容の下にある感情です。

大事なのは話の下にある感情

内容も大事ですがより大事なのは感情です。子どもはそのエピソードを通してどんな感情を私たちに伝えたいのか想像しながら話を聞きます。

感情をとらえることが苦手な場合は、「その1段下には何があるの?」と質問します。焦らさずゆったりと親は構えて話を聞きます。

決めつける姿勢ではなく、汲み取ろうとする姿勢が大切です。子どもの感情をとらえることで、子どもは親に心を開きます。

小学生の不登校の対策3いろいろなものに触れさせる

いろいろなものに触れさせておく必要があるのは、人とつながるためです。

会話を3往復しよう

ファーストコンタクトの時に会話が3往復続かないと相手の記憶にこちらの存在が残りません。会話を3往復続けるためにはいろいろな体験の蓄積が必要になります。

例えば、「おでん好き?」と聞かれたときに「嫌い」とか「おでんをご飯と認めない」などと返すと1往復で会話が終わってしまいます。

その時にたとえおでんが嫌いであっても「コンビニのおでんなら○○のコンビニの味が一番よいけど、おでん自体はあんまり好きじゃない」とか「おでんは好きじゃないんだけど、おでんに付けるなら、からし、みそ、柚子胡椒の中では私はみそが好き」などと回答するための体験があるとよいのです。

そうすると「あなたはそれが好きなんだね。私は△△コンビニの味の方が好きよ。どの具がいちばんマシ?」、「強いて言うなら、もち巾着」というように会話が続きます。

色々な体験は会話力を高める

必ずしも相手にあわせる必要はないのですが、いろいろなことを体験しておくと、会話が続きます。そうなると出会いのチャンスが訪れたときに人とつながりをもてる可能性が高くなります

小学生の不登校の対策4自信をつける

不安・心配・恐れに共感してあげましょう。

自信とは何か

自信のない状態とは、不安や心配など、実際はまだ起こっていないことを恐れてしまうなど、ネガティブな感情・思考が頭の中にどんどん湧いてくる状態と言えます。自信のある状態とは、これらのネガティブな感情・思考が頭の中に浮かんでこない状態と言えます。

自信のない状態から自信のある状態へもっていくには、子どもの不安・心配・恐れに対する共感が必要となります。

難しい場合は専門家へ

しかしながらこれらの共感は親子だからこそ難しいこともあります。

共感の前に親の体験談や人生訓を子どもに押し付けてしまったり、そもそも子どもに共感できる心と体の状態に親がなれていない場合もあります。

不登校の専門家のサポートを受けながら子どもにかかわることで親も子どもも大切な時間を無為に失うことを防ぐことができます。

小学生の不登校の対策5学校の先生を交えて話をする

子どもが話しやすそうな先生を交えて話し合いましょう。

子どもが家庭でいくら元気を取り戻しても、学校の受け入れが整っていなければ、再び不登校にならざるを得ないようなストレスが子どもを直撃してしまいますので、親と学校の先生との連携は必須です。

子どもにとって担任がベストであるとは限りませんので、養護教諭、相談員、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、教育相談担当、特別支援コーディネーター、生徒指導担当、教頭、校長、など子どもが話しやすそうな先生を支援会議に加えてもらいながら、ステップ・バイ・ステップの学業復帰、学校復帰計画を練るとよいと思われます。

支援会議の際には可能であれば子ども本人を参加させることが望ましいです。

それだけで救いになる場合もある

子どもにとってはこれだけ多くの人がかかわってくれている、その事実だけで救いを得られる場合もあります。

小学生の不登校の対策6学校に行く以外の道を考える

学校に行かせるだけが正解ではないです。

親には教育を受けさせる義務があるのであって、学校に行かせる義務があるわけではありません。あなたは我が子にどんな教育を受けさせたいですか?どのような力を身に付けさせて社会に送り出したいですか?

子どもは5つの興味関心がある

ラーニングスタイルという考え方があります。子どもたちには次の5つの興味関心があるというものです。

エンターテイメントが好きタイプコレクションするのが好きタイプ分解・発明するのが好きタイプコミュニケーションが好きタイプ思索にふけるのが好きタイプの5つがあります。

しかし、宿題などで課題提出・プリント提出・ノート提出をベースにした日本教育では、コレクションが好きタイプの子どもにしかマッチした教育環境を提供できていないと言えます。
それ以外の4タイプの子どもの興味・関心にマッチした、才能を伸ばす教育環境を提供できていないと言えます。

大事なことは、親であるあなたが子どもにどんな教育をしたいのか、どんな力を伸ばして社会に送り出したいのかということです。

子どもの興味関心を応援しましょう

イラスト・マンガ・プログラミング・Youtuber・ゲーム・動画編集など、頭ごなしに否定せず子どもの興味関心を応援することで、単に学校に行く行かないかではなく、社会を生き抜く力を子どもが見つけられるかもしれません。

小学生の不登校の対策7学校のほかに居場所を作ってあげる

学校の他に落ち着ける場所を作ってあげてください。

学校のほかに居場所を作ってしまうとそこに入り浸りになって有害だという人は多くいます。例えばそれは教師です。

保健室登校は有害なの?

保健室登校や相談室登校を認めてしまうと、みな勉強をさぼってそこに入り浸ってしまうと恐れている教師は教育委員会の教育長や校長レベルの人でもたくさんいます。

あなたの学校の提供する授業カリキュラムが魅力ないからでしょと言ってやりたいくらいです。

でも本当に授業が魅力的なら不登校の子どもたちが訴える内容が変わってくるはずなんです。

「○○先生の授業に出たいのに心と体がついてこないの。どうしたらいいの?」と子どもたちは訴えてくるはずなんです。

そうなったらどれだけ支援しやすいことか。それが学校では難しいですよね。

なぜなら、学校では、子どもが関心のあるものに学校が合わせることができないからです。

そもそも居場所とは子どもに関心をもってくれて、子どものありのままを受け入れてくれて、子どもの意見を尊重してくれる人とのつながりのことをいいます。学校は子どもが学校の提供するものに関心を合わせる必要があるので、学校自体が居場所になりづらいのです。

いやいや、子どもを社会に送り出すためには、子どもが社会に合わせることを学ばせることが必要でしょと思われる方もいらっしゃると思いますが、それを求めるには、まず子どもをそれに耐えられるだけの心と体にしてあげる必要があります。

居場所だと思える人間関係を学校以外で作ってあげる必要があります。

フリースクール等の検討を

子どもが関心を持っているイラスト・マンガ・プログラミング・Youtuber・ゲーム・動画編集などを提供できるフリースクールはそこにいるスタッフの質に左右される部分ももちろん大きいですが、居場所という選択肢の1つとして検討される価値があると言えます。

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