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急かさず焦らず。高校生の不登校の我が子へ親ができる5つの対策

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急かさず焦らず。高校生の不登校の我が子へ親ができる5つの対策

高校への進学率は97%を超えており、今や高校への進学は当たり前になってきました。

しかし、高校生の不登校は決して少ないとは言えない状況で、高校生の約40人に1人が不登校ともいわれています。

高校は義務教育ではないので、進級や卒業するためには単位が必要です。

連続して休むと2か月足らずで欠席日数のリミットが、同じ曜日・時間帯ばかり休むと欠課時数のリミットが来たりします。

では高校生の子どもが不登校になってしまったら、親にできることは何なのでしょうか?

高校生の子どもが不登校になってしまった時とるべき対策を紹介します。

不登校の高校生の子どもに親ができることとは

高校生の不登校の親がとるべき5つの対策とは?

高校生の不登校の対策1学校を休ませる

子どもが「学校を休みたい」と言ってきたら、まずは休ませてあげましょう。

高校生の子どもが「学校を休みたい」というのはよっぽどのことです。

欠席日数・欠課時数のリミット

連続して休むと2か月足らずで欠席日数のリミットが、同じ曜日・時間帯ばかり休むと欠課時数のリミットが来たりします。

理論上は、全日制週5の高校でも、計画的に休むのであれば週4日きっちり登校・通学できれば進級できるのですが、そのような登校・通学にも心と体が耐えられない状態に陥っている場合がほとんどです。

それどころか、高校生の不登校の子どもの多くは「生きるか?死ぬか?」で悩んでいます。

高校に通えない自分が、進学にしろ就職にしろ受かったとしても続けられるわけがないと自身の将来を悲観しているからです。

まずは休ませてあげることが大切

子どもが「学校を休みたい」という場合は頭ごなしに否定せずにまずは休ませであげましょう。

高校生の不登校の対策2不登校の理由を聞かない

不登校の子どもに不登校の理由を聞くのはやめましょう。

不登校の理由は本人にもわからないというか言葉にできない場合が実は多いです。

  • 例えば、いじめの場合
    いじめ被害者はいじめられている事実を認識するとショック死してしまうので心のガード機能が子ども本人のコントロール外のところで発動するので、「いじめは受けていないけどなんだか苦しい。学校に行く気がしない」となります。
  • 例えば、部活動によるスポーツ貧血の場合
    友達関係が悪いわけでもないし、部活も仲間と一緒に頑張っているし、でも自分が朝起きれなくなって自分でも理由が思いつかない」となり、栄養療法の専門家のもとで測定して初めて貧血であることがわかったりします。

これらの場合、本人に不登校の理由を聞くと「わからない。」とだけ答える、もしくは、何も答えないので、「そんなの甘えだ!!」と親子関係に大きな溝ができてしまう場合も多いのです。

親は「あなたがそんな風になるなんて、きっとあなた自身にも、ましてや親の私になんて全くわからないような事態が起こっていると思うから専門家のところに一緒に行こう」と伝えて、子どもがどのようなリアクションをするのかおさえましょう。

カウンセラーに相談も検討

好ましいリアクションが子どもから得られない場合は、子ども不在でもカウンセラーのところに子どもへの対応を相談に行かれるとよいでしょう。

高校生の不登校の対策3やりたいことを尊重する

子どもがやりたいことを尊重してあげましょう。

学校を休んで、子どもがゲームやスマホ、動画、SNSを長時間使用していると、親としては「好きなこと・やりたいことだけやって、現実から逃げている」と止めさせたい、否定したい気持ちがわいてくると思います。

思い起こしてほしいのは子どもは「生きるか?死ぬか?」で悩んでいるかもしれないということです。

そのような状況の子どもでは、自己否定・自己批判の嵐が、親に何も言われなくても、頭の中に渦巻いています。これらによる自死も含まれる強烈な苦しみを、ゲーム、スマホ、動画、SNSでほんの少し和らげているから、かろうじて子どもは生きていられるのかもしれないのです。

語られない苦しみをとらえることが大切

子どもを尊重しつつ、彼らの言動の下にある語られない苦しみをとらえようとすることが大切です。

高校生の不登校の対策4今まで通り接し、見守る

腫れ物を触るかのような接し方をせず、今まで通り接しましょう。

子どもにとって一番つらいのは、自分の不登校のせいで、親やきょうだいが苦しんでいるかもしれないということです。

親やきょうだいがそのように言葉に全くしていなくても、表情から子どもが一人で悲観的に受け取ることもあります。

見守ることも大切

子どもの根底にあるであろう語られない苦しみに配慮し、適切な支援は提供しながらも、子どもがこの状況を乗り越えられるイメージをもって、見守ることも大切です。

高校生の不登校の対策5「頑張れ」という言葉は使わない

「頑張れ」という言葉は逆効果になりかねません。

すべての不登校の子どもは「学校に行くことをあきらめた数、よりも学校に行こうと頑張った数の方が多い」と決まっています。

親が子どもに向き合ったときに「頑張れ」と言いたくなるのは、すでに子どもが「頑張らなきゃ」と思っていることが、親に伝わってくるからです。

あなたの背中を見て育ったお子さんが頑張らないわけがありませんよね。

安心させてあげましょう

本当によく頑張ってる」という言葉を笑顔に込めて、子どもの目をみて親が子どもに笑顔を送ることで、子どもに安心感がたまるので、親にいろんなことを話してくれるようになるかもしれません。

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