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ニート・ひきこもりから脱出したい!原因と社会復帰までの3ステップとは

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ニート・ひきこもりから脱出したい!原因と社会復帰までの3ステップとは

「引きこもり」「ニート」という言葉は近年様々な場面で使われるようになりました。

自分が引きこもりではなくても、家族や知人がそうだったりすることも多いと思います。

  • 引きこもりやニートとはいったいどのような状態を指すことなのでしょうか?
  • 引きこもりとニートの違いとはいったい何なのでしょうか?

日本全国で引きこもり状態にある人は推定で約100万人、ニート状態にある若者は約50万人いると言われています。

引きこもりやニートになってしまうのは何らかの原因があるからです。

原因を理解・改善し適切な環境選択を行い、引きこもりやニートから脱出しましょう。

自身が引きこもりやニートである方はもちろん、家族や知人にいる方もこの記事を読めば、引きこもりやニートについての理解が深まり、家族や身近な人の助けになるはずです。

ニート・ひきこもりから脱出する方法とは

そもそもひきこもり・ニートの定義と原因とはなにか

ひきこもりの定義は「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6か月以上続けて自宅にひきこもっている状態」、ニートの定義は「15歳から34歳までの、家事・通学・就業をせず、職業訓練も受けていない者」とされています。

そのようになってしまうのは、何らかの原因によって、「家事・学業・対人関係・外出・職業訓練・就業」に耐えられない脳・心・体の機能低下が生じているからととらえられます。

原因として考えられるのは下記です。

  • ストレス環境:いじめ・ハラスメント・DV・虐待・家庭内暴力・貧困などのストレス
  • トラウマ:犯罪被害・いじめ・暴力・暴言・ネグレクト・性被害などの被害体験による、不快感のフラッシュバック、不安や恐怖が頭の中にわきおこりとどまり続ける過敏・過集中の症状
  • 薬物:精神科治療薬の副作用、グルタミン酸などの興奮毒素の影響
  • 体質:うつ病・不安障害・発達障害などのメンタル疾患、低血糖・貧血・甲状腺疾患などの身体要因からくる精神症状、タンパク質不足・ミネラル不足・ビタミン不足からくる精神症状、ウィルスなどの感染症による精神症状

ひきこもり・ニートから脱出する方法とは?

本人の努力・根性・性格のせいにしない

引きこもりやニートは「家事・学業・対人関係・外出・職業訓練・就業」を望んでいるのに、何らかの要因が邪魔をするから実行できないのだととらえます。

ひきこもり・ニートを怠けや甘えで自ら選ぶ人はいません。そうであるにも関わらず、ほとんどの家庭で起こるのが、ひきこもりやニートになっていることを本人の努力・根性・性格のせいにしてしまうことです。自分を責めて奮起できる人は確かにいます。でもそれは稀です。きわめて稀です。本人のせいにするだけではただただ時間を浪費するだけです。

本人の努力・根性・性格のせいにしないこと。そして、本人が「家事・学業・対人関係・外出・職業訓練・就業」に耐えられる心と体になるにはどうしたらいいのか?を考えることで、本人は自身の課題やテーマに向き合うことができるようになります。そして、具体的解決策が見えてきます。

今、この記事をご覧いただいているあなたが、これまで引きこもりやニートになるのを本人の努力・根性・性格のせいにしてきたご家族であるのなら、本人に謝ってしまいましょう。

「ただただ、がんばれ!!しっかりしなさい!!と言ってあなたを追い詰めるだけしかしてこなくてごめんね。そんなことは私が言わなくてもあなたは十分わかっていたよね。あなたが欲しかったのは、じゃあ具体的にどうしたら、○○に耐えられる、○○をやり遂げられる体と心になるかという方法だよね。今はいろんな役に立つ方法があるみたい。具体的方法は私にもわからないんだけど、専門家や当事者の情報・意見を集めてみない?」

実際はこうした情報収集も本人がインターネットで集めているかもしれません。ネットに描いてあった意見に絶望してしまった人もいるかもしれません。そういう本人は「いろんな方法を調べたけど結局変われないんだ」と言ってくる人もいるでしょう。そのように言われたら「これまであなたを一人で苦しませてごめんね」と返せばよいでしょう。

それ以上は今は何も言えないなでよいのです。

家族であるあなたの本人の努力・根性・性格のせいにしないスタンスが継続することで、本人の心の壁を崩して、本人が自分自身の課題やテーマに向き合えるようになることを可能になります。また、本人と家族のきずなを確かなものにすることに役に立つのです。

 

専門家・当事者の意見・体験談・回復エピソードを複数集めて原因改善と環境選択

具体的解決策のヒントを得るのに役立つのは専門家の意見や引きこもり・ニートの体験談・回復エピソードです。これは複数集めることが大切です。

例えば、頭痛です。頭痛があるだけでも、それをただただ我慢して、「学校通いなさい、成績上げなさい、対人関係良好にしなさい」と要求し実行することを求めるのには無理があります。

そんな頭痛という症状に対しても、その原因をどのように推測するかによって、医師同士でも対応が異なります。また、治る方向で治療にあたる医師と、治らない方向で治療に医師がいたりします。この他、公認心理師・臨床心理士・ソーシャルワーカー・作業療法士・理学療法士・言語聴覚士・教師・栄養カウンセラーなどがそれぞれの立場とこれまでに学んだもの・実際の支援実績からアドバイスすると思います。

その中で、変えられるもの・変えられるけど時間がかかるもの・変えられないものが見えてくると思います。変えられるものへ治すためのアプローチすることと、変えられるけど時間のかかるもの・変えられないものに対して環境選択をすることで、本人が今できるベスト・パフォーマンスが発揮されます。

情報が多くなりすぎて、どうしたらいいか戸惑うかもしれんが、多くの情報の中から、本人・家族で期間を決めて、解決策を選択して実行し、効果がでるかどうか検証してみます。検証するのは本人と家族です。その中にはきっと役立つものがあるでしょう。

先述の引きこもり・ニートの原因に記したキーワードなどを検索して情報収集したりするとよいでしょう。

本人の課題・テーマを理解し支援してくれる居場所で安心感を得てチャレンジをくりかえし自信をつける

居場所とは、関心をもってくれて、ありのままを受け入れてくれて、意見を尊重してくれると感じられる人とのつながりのことです。その人とのつながりから安心感というエネルギーを得てるからこそ、私たちはチャレンジすることができます。

本人にとっての居場所を家庭の他にも見つけることが引きこもり・ニートを脱出するうえでとえも大切になります。

居場所だと思える人とのつながりの中で、社会について学び、どのようにして収入を得て生きていくかを考えて、実際に収入を手にするような、ゼロから1にする体験にチャレンジすることを繰り返すことによって自信を得ることができます。

一番大切なのは、居場所=人ですので、本人とご家族でしっかりと選ぶことが大切です。

支援機関を選ぶ時は、人で選びましょう。もし人が変わったらその都度、本人に会った人がいる支援機関を選びましょう。

社会で自立していくステップとは?

次の3つのステップに取り組むことによって、社会で自立は可能になるでしょう。

step
1
決められた時間に、決められた場所に行って、決められた時間だけそこに居続けること

社会で自立するには何を仕事にするかに注目が行きがちですが、それよりも大切なことが、決められた時間に、決目られた場所に行って、決められた時間だけその場所に居続けることです。もし、時給制でお金を得ていくのならこれが最も重要です。これができる体と心になることが大切です。先述の原因改善と環境選択によって本人のベスト・パフォーマンスを発揮できるよう目指すことでこのステップをクリアすることができるでしょう。

step
2
お金について学ぶこと

お金というと嫌悪される人もいます。実は、義務教育ではお金のことについて全く教えてくれません。勤労・納税の義務がありますよということは社会の教科書で学びますが、お金の稼ぎ方は全く教えてくれないのです。

お金を稼ぐには実際に働いた時間に対してお金をもらう方法と株などの投資・資産になるような商品を作るなどのお金にお金を稼いでもらうような方法があります。それ以外にもお金を稼ぐ方法はあったりします。

先ほどの決められた時間に、決められた場所に行って、決められた時間だけそこに居続けることが、週5で8時間やるのは難しい体と心である場合は、週5、8時間働く以外の方法を考えればよいです。時給制で働かなくてもよいのです。

将来的には、結婚・育児・介護など自分以外の環境要因で週5、8時間の労働が難しくなることもあるでしょうし、事故や病気による体と心のダメージによっても週5、8時間の労働が難しくなることもあります。

学校では教えてくれないお金について学ぶことによって、先々の困難にも対応するための準備もできます。また、あなたの状況が必ずしもウィークポイントではなくストロングポイントになりうるかもしれない可能性が見いだせるかもしれません。

step
3
仕事は問題解決かエンターテイメントだと知ること

すべての仕事は、何らかの問題を解決する問題解決か、人を楽しませるエンターテイメントのたった2つです。

健康・お金・対人関係が人間の3大悩みと言われています。しかもできればそれを無料で、時間をかけずに、楽に簡単に解決したいという欲が人間にはあります。

これらを満たす悩みの解決法・アイディアがあるのなら、それはすぐに仕事にできます。あとはそのお金を顧客個人から支払ってもらうか、公的機関に支払ってもらうかになります。

ひきこもりやニートで苦しんだ経験は商品・サービスづくりにおいて活用することができます。

あなたの苦痛を和らげてきたものがあったのなら、それを問題解決やエンターテイメントとして、今度はあなたが提供する側に回ればよいからです。

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