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休ませて「心の充電」を。中学生の不登校の我が子へ親ができる5つの対策

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休ませて「心の充電」を。中学生の不登校の我が子へ親ができる5つの対策

文部科学省が発表している調査では、小学生の不登校はおよそ250人に1人なのに対し、中学生ではおよそ35人に1人へと急激に増加しています。

小学校から中学校への進学に伴い、クラスや部活動における友人関係など「子どもの環境」は大きく変化します。 不登校の原因の多くは、新しい環境がもたらす子どもへのストレスから生じます。

新学期のはじめや長期の休み明けの時期などは特に不登校が起きやすいタイミングです。

では中学生の子どもがもし不登校になったら親はどのような対策を取ったらよいのでしょうか?

中学生の子どもが不登校になってしまった時とるべき対策を紹介します。

不登校の中学生の子どもに親ができることとは

中学生の不登校の親がとるべき5つの対策とは?

中学生の不登校の対策1学校を休ませる

子どもが「学校を休みたい」と言ったら、まずは休ませてあげましょう。

中学生の子どもが「学校を休みたい」というのは、親の想像を超えるような余程の原因があるはずです。

心理カウンセラーとして不登校のご相談を受けているときに実感するのは、子どもは「生きるか?、死ぬか?」の次元で悩んでいるのに、家族・学校は成績のためとか進学のためとか就職のためという「よりよく生きるには?」の次元でのアドバイスをしがちであるということです。

このギャップに私は大きな危機感を抱いています。あと1度の登校で致命的なストレスが加わって、子どもは自死を選んでしまうかもしれません

まずは休ませてあげることが大切

子どもが「学校を休みたい」という場合は頭ごなしに否定せずに休ませてあげましょう。

中学生の不登校の対策2話を聞く

学校を休んだことで、気持ちに変化はあったのか聞きましょう。

学校を休むことで、「何かが楽になったのか?それとも、より苦しくなったのか?、それともまったく何も変わらないのか?変わったものもあるが、全く変わらないものもあるのか?」を子どものきもちを汲み取りながら分かち合うことは必須です。「一番しんどいのが10点、全然平気が0点だとすると、学校を休んだことで、休む前は何点だったのが、休んでから何点になった?」などと点数で子どもの状況を把握することも有効です。

学校へ行かないとどんなとんでもないことになってしまうか説教する必要はありません。親であるあなたが解決策を出す必要もありません。上記の現状を子どもとシェアして「どうしたらいいのか、私もわからんから専門家のところに一緒に行って意見を聞いてみよう。」と伝えれば大丈夫です。

思春期の子ども

これまでの親子関係で子どもにとても話を聞けないご家庭もあるでしょう。それは恥ではありません。子どもの発達においては正常なことです。

小学校高学年以上は思春期になります。そうなると子どもは一人の大人と親密な関係を作り維持することは難しくなります。ですからたくさんの大人がかかわってそのうちの誰かとコンタクトが取れるくらいで正常です。そのための教科担任制です。教科担任制は専門的に教科教育をしてもらえるというメリット以外に、たくさんの大人が一人の子どもにかかわるというメリットがあるのです。

教育のプロである教師でさえそのような体制で子どもに臨んでいるのですから、教育のプロでもない親が思春期の子どもと信頼関係が構築できてなくても恥じる必要はありません

抱え込まずに相談を

そんなときは抱え込まずに、子どもが不在でも、学校に相談したり、スクールカウンセラーを利用したり、民間の心理カウンセリングルームを利用してみるとよいでしょう。

中学生の不登校の対策3自信を付ける

子どもが好きなもの・いきいきできるものに取り組むことを見守りながら支えることで、自信をつけることができます。

子どもと共に専門家のもとを訪れると、子どもが不登校になってしまった原因が、子ども本人の努力・根性・性格のせいではないとわかるはずです。

例えば、不登校になってしまう原因として、一般的にこういったことが考えられます。

中学生の不登校の主な原因

  • 貧血や低血糖、甲状腺疾患などの体質
  • うつ・パニック障害
  • 聴覚過敏をはじめとする感覚過敏
  • 隠れたいじめ
  • いじめのトラウマのフラッシュバック
  • 夫婦関係
  • 学力
  • 教師との関係

対策・改善法

それらの原因への対処策、並びに適切な環境調整をしつつ、子どもが好きなもの・いきいきできるものに取り組むことを見守りながら支えることで、自信をつけることができます。学業復帰・学校復帰・社会人デビューに耐えられる心と体になるように子どもと親で取り組んでいきます。

中学生の不登校の対策4学校の先生を交えて話し合う

学校の先生を交えて話し合いましょう。

親が主体となって、子どもへの配慮を堂々と学校にもとめていきましょう。可能な限り応えてくれると思います。

学校復帰の前に学業復帰が必要になります。学業復帰とは家庭学習ができるようになることです。家庭学習のやり方は教師に聞くとよいでしょう。

専門家に聞いてみましょう

その前提として子どもが家庭学習に取り組めることに耐えられる心と体にしていく必要があります。その点についてはカウンセラーなどの専門家に聞いてみるとよいでしょう。

中学生の不登校の対策5学校に行く以外の道を考える

できないことよりも、できることに目を向けてみましょう。

様々なものを試みても、全日制カリキュラムで週5登校・通学することが難しいこともあります。

そのようなときは、できないことよりもできることに目を向けるだけで、できることがいっぱいあることに気が付きます。

通学は無理でもオンラインならできるとか、午前中は無理でも13時以降なら大丈夫とか、本人の心と体が耐えられる条件でやれることを見つけようとするとたくさん見つかるものです。

柔軟に対応しましょう

子どもに完璧さを求めるよりも親をはじめとする大人が頭を柔らかくすることでクリアできます。

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