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まだ間に合う!子どもの不登校の8つの原因と年代別の対処法とは

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まだ間に合う!子どもの不登校の8つの原因と年代別の対処法とは

小学生中学生、高校生まで近年増えてきている不登校
不登校はどんなお子さんもなる可能性があります。

では、もしお子さんが不登校になってしまったら、親はどうすればいいのでしょうか?
原因を知ることで、どういった対応を取ればいいのかわかるようになります。
ここでは、一般的に考えられる原因とその対処法について解説しますので、参考にしてみてください。

不登校の原因と親ができることとは

通学中の女子高生

不登校の8つの原因とその対処法とは

原因1勉強が楽しくない・成績がわるい

勉強自体が楽しくなかったり、学業成績が低いとそれだけで不登校の原因になったりします。

友達との会話や遊び・部活など、子どもの登校意欲につながる要素が学校にはあるものの、学校の時間は授業がそのほとんどを占めているので、授業内容がちんぷんかんぷんだったり、テストの成績がふるわなかったりすると、大変な苦痛となります。

改善・対処法

様々な情報処理に時間がかかってしまう知的障害や、読み・書き・計算のどれかが極端にできない学習障害などに子どもが苦しんでいないかどうか検討するために専門家を頼りましょう。

原因2宿題がやれない・提出できない

宿題がやれない・提出できないことは、本人のだらしなさなどとして学校で注意され、恥ずかしいこと、情けないこととして子どもに刷り込まれます。したがって宿題がやれない・提出できないことは不登校の原因となります。

改善・対処法

先述の知的障害や学習障害の検討に加えて、集中力にかかわる発達障害や不安にかかわるメンタル疾患に苦しんでいないか、専門家とともに検討する必要性があります。

また、宿題に集中するための家庭環境が整っているのかチェックする必要があります。

気が散る要因となるスマホやマンガ、エンタメ系Youtube、テレビなどがオフになっているか、家庭に暴力・暴言があふれていないか、子どもを否定ばかりしていないか、子どもを急かしてばかりしていないか、子どもの宿題へのモチベーションが高まるようなかかわり方を親がしているかどうかチェックし、改善しましょう。

原因3授業が楽しくない・授業がイヤ

授業が楽しくない・授業がイヤというのも不登校の原因になります。

これは教師との関係性が要因であることも多く存在します。教師からの子どもへのいじめがないとも言えません。子どもを否定ばかりする教師、子どもを日常的にほめず突然ブチ切れて毎年学級崩壊させてしまう教師もいます。

改善・対処法

担任・教科担・部活顧問・コーチと子どもとの関係性を確認する必要があります。

原因4朝起きれない・昼夜逆転

朝起きれない・昼夜逆転は不登校になる大きな原因の一つです。

改善・対処法

低血糖や貧血、栄養利用不全が要因・原因として考えられます。

栄養療法の専門家・専門機関を利用するとよいでしょう。

原因5一人ぼっち・友達がいない・仲の良い友達と離れた

一人ぼっち・友達がいない・仲の良い友達と離れたというのも不登校になる原因の最たるものです。

改善・対処法

子どもの友達を作るスキルの有無を確認・指導することが大切です。

また、リーダーシップのスキルの有無も確認・指導することも大切です。

原因6いじめの被害者・加害者

いじめの被害者になる、いじめの加害者になるのも不登校の原因となります。

いじめは子どもの9割が体験しています。つまりどの子どもも被害者にも加害者にもなりうるということです。いじめによってトラウマ症状が出ると、安心して良い場面であっても、不安や恐怖感が襲ってきて、教室にいるどころでも、勉強どころでもなくなってしまいます。

改善・対処法

心理カウンセラーや医療機関を利用してトラウマを治すことが肝心です。

原因7家庭の父親役割が機能していない

家庭の父親が父親としての役割ができていない場合も不登校の原因になります。

子どもの不高校の原因を専門家としっかり見立てた上で、仮病が原因である可能性が高い場合は父親の手によって、登校の刺激を与えることが対処法となるのですが、家庭の父親が父親としての役割ができていなかったり、母親が父親のことを馬鹿にする言動を繰り返し、子どもと母親の密着度が高いと、適切に登校を促せず、不登校は解決しません。

改善・対処法

夫婦一緒に不登校の専門家を利用してみることで改善する可能性があります。

原因8学校の不登校復帰支援が不十分

令和の時代にあって、嘘のような時代錯誤の話があります。それは、相談室登校や保健室登校に利用制限がある学校はまだまだ多いのです。

理由は相談室登校と保健室登校を認めてしまうと、多くの児童生徒が授業をさぼって相談室と保健室に入り浸ってしまうからだそうです。

改善・対処法

他の原因・対処を実行したうえで、徐々に学校にいられる時間とその時のクラスメイトの働きかけが不登校解決のカギになるのですが、不十分なところは多いので、親が学校に働きかける必要があります。

 

年代別!不登校の原因と対策方法

小学生、中学生、高校生と年齢ごとによくある原因や対策を紹介します。

小学生の不登校の原因と対策

小学生の不登校の主な原因

  • 朝起きれない
  • 眠気に襲われる
  • いじめ

などが主な原因と言えます。

小学生の不登校への対応方法

先述の原因と対処法を検討・実行するとともに、居場所と思える人とのつながりが必要になります。

居場所とは、関心をもってくれて、ありのままを受け入れてくれて、意見を尊重してくれる人とのつながりです。
親が子供の居場所になれているか検討し、改善していくことで、家族は協力して子どもの不登校に取り組めるようになります。

小学生の不登校の対策のポイント

  • 親が子どもの居場所になれるか検討し、改善する

中学生の不登校の原因と対策

中学生の不登校の主な原因

  • 朝起きれない
  • いじめられた
  • 先生と合わない
  • 家族機能不全

などが原因といえます。

中学生の不登校への対応方法

義務教育の義務があるのは親だということを親自身が十分に認識することが大切です。

義務教育の義務があるのは親

子どもは教育を受ける権利があるだけなので、その権利を行使するしないは自由です。しかしながら親には子供に教育を受けさせる義務があるので、本来、不登校は子どもよりも親・夫婦が悩む必要があるのです。

ただし、学校に行かせるだけが教育ではありません。親が子どもにどんな教育を受けさせたいのかを明確にすることが大切です。それが在宅やフリースクール等で教育することができればそれでよいのです。
ここでの大切なポイントは、子どもに登校するかしないかを選ばせないことです。親としては子に学校に行ってもらって、親の子どもに教育を受けさせる義務を果たしたいが、登校するのを何が邪魔するのか子供に聴取して、先述の原因と対処法と照らし合わせながら、子どもにどんな支援が必要なのか検討してみることが効果的です。

中学生の不登校の対策のポイント

  • 義務教育の義務があるのは親と認識する
  • 親が子どもにどんな教育を受けさせたいのかを明確にする
  • 子どもに登校するかしないかを選ばせない

高校生の不登校の原因と対策

高校生の不登校の主な原因

  • 教室の空間が怖い
  • 電車に乗ろうとすると苦しい
  • 弁当を誰と食べるか
  • 弁当をぼっちで食べるのがイヤ
  • 原因が自分でもわからない

などこういった苦しみが関係する不登校が多いです。

高校生の不登校への対応方法

ひとたび不登校になれば、あっという間に出席日数と欠課時数の留年リミットが来てしまいますので、それに合わせた対応となります。

出席日数の留年リミット

全日制の学校の多くは60日前後で出席日数のリミットが来ます。これは気を付けなければいけないのですが、欠課時数でアウトになってしまうことも多くあります。
国語や数学などの授業時間は週に何度もありますが、体育・音楽・美術・家庭科などの授業は週に1度のものも多く、同じ曜日ばかり休んでしまうと、これらの欠課時数がすぐにリミットがきてしまいますので、進級・卒業を目指し登校するのなら、工夫が必要です。

先述の原因と対処法を実行しても、例えば、トラウマや栄養が関係していたり、障害や疾患が関係していたりする場合は、回復までに時間がかかったりするので、現状の学校の留年リミットに引っかかってしまう場合も多くあります。そのまま留年してもよいですし、単位制高校への転校、フリースクールの利用、大検の利用などを家族で検討・選択することが必要になります。
この時に家族関係があまりに悪いと、SNSなどを通じて悪い大人に子どもがつながってしまうので、子どもの努力・根性・性格のせいにせずに、良好な関係をきずいておくことが大切です。

高校生の不登校の対策のポイント

  • 出席日数の留年リミットに気を付ける
  • 留年、単位制高校への転校、フリースクールの利用、大検の利用を家族で検討・選択する
  • 子どもの努力・根性・性格のせいにせず、良好な関係をきずいておく

不登校の子どもを持つ親の悩みとは

  • 子どもとどのようにかかわったらいいのかわからない
  • 登校をうながす?不登校を見守る?
  • 学校のことを子どもと話題にする?話題にしない?
  • 専門家に連れていく?連れて行かない?
  • 自習などの課題を与える?与えない?
  • ゲームを与える?与えない?
  • ストレスをかけてよい?よくない?
  • 不登校の子ども本人への対応と登校しているきょうだいへの対応をどうしたらよいか
  • 母親は仕事を辞める?仕事をする?
  • 父・母間の子育て方針の不一致、父母・祖父母間子育て方針の不一致

不登校の相談先とは

通学中の女子高生

学校

担任が窓口だと思いますが、養護教諭、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、校長などと話し合う場を持ってみましょう。

教育相談センター

都道府県にそれぞれある不登校対策に特化したセンターで、無料相談や適応指導教室などの居場所もあります。

フリースクール

様々なタイプのフリースクールがあり、居場所となったり、勉強の支援をしたり、合宿形式だったりします。

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